実験

セルフコンパッション!私の自責癖を改善した方法!

日々の生活の中で自分を責めてしまうことはありませんか?

自分を受け入れる、思いやりをもつこと罪悪感を持ってはいませんか?

やりたいことがあるけど、周りの目が気になってできない。

そんな葛藤を持っていませんか?

かつての私は、自分を肯定的に受けとめることができず常にダメ出しをしていました。

ですが「セルフコンパッション」と出会って自分との向き合い方が大きく変わりました。

この記事では、私が行ったセルフコンパッションの方法をご紹介します。

セルフコンパッションとは?

セルフコンパッションって聞き慣れない言葉ですよね。

セルフコンパッションとは、自分に思いやりを持つことを指します。

自分に思いやりを持って接することで、必要以上に自分を責めたりせず、ありのままの自分を受け入れて前に進むことができます。

そうなればメンタルが安定し、健康的な生活を送れるようになります。

仕事でミスをしてしまった時に「なんて自分はダメなんだ…」と思ってしまう。

またSNSをみては、他者と比較し「自分なんて…」とつい自分を責めてしまう。

自分を責めることを止めたいけど、どうやったらいいのかわからない。

そういう方は、是非セルフコンパッションを取り入れてくださいね。

世界の見え方が少しずつ変わってきますよ!

セルフコンパッションのやり方

では、早速私が行ったセルフコンパッションの方法を紹介します。

  1. 失敗を失敗と考えない
  2. 自分の気持ちを素直に受け入れる
  3. 友達に接するような気持で自分に接する

失敗を失敗と考えない

私は、知らず知らずのうちに仕事では完璧主義者になっていました。

全て完璧にしないと気が済まないので、少しでもミスをしてしまうと激しく自分を責めてしまっていました。

そんな私が取り入れたのは「失敗を失敗と考えない」ことです。

人は誰でもミスをするものです。

それに、ミスがなければ成長することはできません。

なので、失敗は自分を成長させてくれるものと考えるようにしました。

そしたら、くよくよ尾を引くことも少なくなってきました。

失敗がダメなのではなくて、失敗を活かせないことがダメだということです。

まさに、失敗は成功のもと!ですね。

自分の気持ちを素直に受け入れる

生きていれば、嫌な感情が芽生えてしまうときもありますよね。

例えば…

「私はこんなに頑張ってるのになんであの人は…」

「あの人のこういうとこが気に入らなけど、そんなこと思ったらダメだよね。」

「なんで私ばかりいつもこんなことになるの?!」

などなど、怒りや嫉妬、罪悪感など感じてしまうシーンはたくさんあるはずです。

私は、このような負の感情にとても振り回されて生きてました。

なんでこんなに振り回されていたかというと、自分の気持ちを受け入れていなかったからです。

こんなことを考えたらダメだと、自分の気持ちに蓋をしていたんです。

認めてもらえなかった気持ちは、行き場所を失って更に増幅されていきます。(消えないんです)

なので、素直に認めてあげましょう!

今、私はこんな気持ちを抱えているんだな…。と自分に気持ちに寄り添ってあげましょう。

自分の気持ちを理解してあげれる人は自分しかいないんですから。

友達に接するような気持で自分に接する

自分を責めてしまいそうになったときは、自分の大事な友達を想い浮かべて下さい。

そして、その友達に言ってあげるような言葉を自分かけてみてください。

絶対に責め立てるような言葉は出てこないはずです。

自責癖のある人は、自分に厳しい人が大半です。

なので、一旦自分を忘れて、友達だと思って言葉をかけてあげましょう。

そしたら、今の問題が大したことはないような感じがしてきます。

最初は友達を連想させてみて慣れてきたら、自分に移してやってみましょう!

セルフコンパッションの効果

私が実際にセルフコンパッションを使い体感した変化を紹介します。

ダメージを受けにくくなった

セルフコンパッションを続けていると、ある日急に変化を感じる日が訪れました。

自分でいうのもなんですが、私はとても繊細でして他者から言われた言葉で内心傷つくことがよくありました。

ですが、ダメージを受けづらくなりました。

イメージでいうと、透明の壁が自分の前に現れた感じです。

相手の言葉が透明の壁にぶつかって消えるような感覚がありました。(なんかスピリチュアルな雰囲気だけどホントにそんな感じです。)

なので、自分にダメージがくることはありません。

これは、本当に不思議な体験です。

私と同じような体験をしてる方がいるかは不明ですが、ダメージを受けにくくなったことは確かです。

自分の人生を歩けるようになった

自責癖を持っていたころは、心が不安定だったためこっちにあっちにフラフラとすることが多かったように思います。

ですが、セルフコンパッションのおかげで自責癖が減ってくると現在の自分を冷静に見えるようになりました。

すると、自分の人生についてしっかりと考えられるようになりました。

これは、他人の言葉や言動に振り回されることが減ったからだと思っています。

自分の内心と向き合える時間が増え、前向きに人生を歩けるようになりました。

振り返りの時間は私にとって軌道修正できる大切な時間です。

挑戦できるようになった

自分を責めるという行為は、自分の首を絞めて自分をがんじがらめにしているということです。

そんなことをしていたら、怖くて動けなくなるのは当然のことだと言えます。

以前の私はそうでした。

1度の失敗で「もうオワタ」と思ったり、言葉のチョイスを少しミスると「嫌われた」と思い込んだり…。

とにかに常に恐怖にさらされていました。

これでは、自分のしたいことなんてできるはずもありません。(そんな余裕はなかった)

ですが、失敗は成功のもと!という考え方や、自分の意見は言っていいんだ!と思えることで前向きに歩けるようになりました。

すると、不思議なことに自分のしたいことがたくさん見つかるようになりました。

こうしてブログを始めたのもその一つです。

挑戦したいことがある幸せをしっかりと噛み締めて歩きたいと思います。

まとめ

今回は、セルフコンパッションについて書いてみました。

このテクニックは、私の考え方を大きく変えて人生をも前に進めてくれたとっても素敵なものです。

自分を責めていい方向に転がることはありません。

ですので、自分を大切な友達の1人だと思って優しく接してあげてください。

皆さんに素敵な未来が訪れることを願っています。

ありがとうございました。

ではまたー!

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