毒と聞くと何を連想しますか?
植物?
化学薬品?
食べ物?
確かにどれも毒性を持つものはあります。
ですが、今日話すのは人間の毒についてです。
人間の毒って?
これは私の主観なので、嫌な気持ちになる方もいるかもしれません。
その時は、どうかすぐにここから離れてください。
私は、人も毒を持っていると思います。
もしかしたら、全ての人が持ち合わせているのかもしれません。
ですが、それが姿を現すのは、ほんの一瞬です。
なので、その毒性に気づく人は多くはないでしょう。
人が放つ毒は本当に微量です。
これが本当に厄介だと個人的には思っています。
職場であれば、毎日毒を少しずつ取り込んでしまいます。
最初は、違和感を感じるかもしれません。
ですが、微量なのでその違和感を見過ごしてしまうのです。
そして、どんどんその毒に侵されいく。
麻痺してしまうのです。
こうなったらもう相手の手の内です。
相手のペースに飲まれ自分を見失ってしまいます。
そして、心はどんどんすさんでいきます。
違和感
ここまで読んで何か感じて下さった方はいますか?
もし感じた方がいましたが、それは良かったです。
きっとあなたの勘は間違っていないと思います。
できるなら、そこから離れて自分を取り戻してください。
自分の気持ちに耳を傾けてください。
そこはきっとあなたの居場所じゃないはずです。
あたたの心地に良い場所に自分を置いて、自分の心と対話してください。
人の毒性って厄介
おどしのようになってしまってすいません。
ですが、この現象って本当に怖いなって思っています。
毒が悪いのかどうかは実際のところ私にはわかりません。
ほとんどの人は、その毒に気づかないまま生活していますから。
ですが、私のように気づく人間にとっては厄介なものだと思っています。
そういう人間にとっての対策としては、やはり離れるのが一番なのではないでしょうか?
それができないなら距離をとることなのかな?と思っています。
現在、私の職場も1人の人の毒に侵されています。
ですが、特に悲観的には考えていません。
わたしは、ただ観察するだけです。(笑)
そして、毒がいよいよ浸食してくる気配があればさっさと避難しようと思っています。(笑)
まとめ
水に一滴のインクを垂らすと、スーッと円形に広がっていきますよね?
そして、一滴ごときでは特に気になりません。
でも、毎日毎日垂らし続けるといつの間にかその色に染まってしまいます。
いつの間に!?ってやつです。
気づいたときにはなんとやら…ですね。(笑)
そんな現象をふと感じたので、感じたままに書いてみました。
こういう書き方をするとホラーになってしまいますが、何でも使い方次第です。
毒になるのか薬にはなるのかは、自分次第です。
皆さんならどう対応しますか?