アスペルガー/自閉スペクトラム症(ASD)

2度目の夫との話し合い~疲れた~

2度目の夫との話し合い

夫の帰還が迫ってきましたが、私たちの距離は1ミリも縮まってない状況です。

娘にも我慢を強いている状況で、このままではダメだな…と考えていました。

それはきっと夫も同じだろうと勝手に予想し、とりあえず何かを始めないとこのまま距離が広がっていくなーという感じでした。

そんなことを考えていると、夫から手続きがあるのでこちらに少しの間戻ると連絡がありました。

昔からなのですが、こういう土壇場で夫から連絡受ることは多々ありました。

これを俗に縁と呼ぶのでしょうか?

なんにせよ、話し合うことを決めました。

夫に連絡し電話で話す

最初は、来週の夫の帰省について業務的な連絡をLINEで行いました。

夫が帰ってくるのなら、その期間は実家に帰ろうと思っていましたが、夫がネカフェに泊まるといってくれたのでそのようにしてもらいました。

そしてその後、電話で今後の夫婦関係の修復?に向けて話し合うことになりました。

といっても、私の気持ちの問題なので、夫は私に従う他ありません。

私の提案としては、夫に対するこれまでの不満を聞いてもらう「恨み晴らす会」を開催したいということです。

1回1テーマに絞って話し合う…というより、私の気持ちを理解してもらうといった方が近い感じです。

夫も適応障害から回復したわけではないのでどうかと思いましたが、夫は「いつでもいい」と言ってくれたので勢いに任せて電話しました。

2回目の夫との電話

意を決して電話をしました。

いきなり私の不満を言うと、夫の気持ちを下げしまうかもと思い、プロローグを挟むことにしました。

私がなぜ今になって夫の不満をタラタラ話すのか?

それは、私のこれまでのうっぷんを晴らしたいという理由もありましたが、それだけではありません。

私の見てる世界と夫が見てる世界は、全く別物だと思えたからです。

お互いの世界が重なり合う共有できることが何なのか?それを見つけたかったのです。

共有できるところが見つかればまた違うやり方が見えると思ったからです。

逆に言えば、共有できないところは諦めるという発想になるわけですが…。

これが現実的なことだと時は思ったのです.

夫の反応は?

このことを夫に伝えたところ夫も似たようなことを考えていました。

似てると言っても厳密には違うのですが…。

簡単に言うと夫は、夫婦関係のすれ違いはコミュニケーション不足だと結論づけていました。

これまで夫は仕事に専念、私は子育てという昭和の構図で、2人の生活に接点がないことに加え単身赴任で更にコミュニケーションがとれない。

こういったことが重なって、すれ違い続けていたことを夫自身も感じていました。

そして、共感が欲しいと訴える私に対して、共感部分を求めるなら一緒にいることが大切だ!と主張してきました。

夫の言ってることは、その通りだと思います。

ただ、夫の思っている共感と私の共感が違うことは明らかで、そのすり合わせいかに大変かという話で揉めました…。(未解決)

夫に怒りをぶつけたがモヤモヤは増幅

前提のプロローグから揉めに揉めた私たち…。

たぶんこの話だけで、1時間弱は使ったと思います。

これで話を終わらせても良かったのですが、それでは話が進まないので私の恨みを一つお話しさせてもらいました。

またこれが価値観の相違で、私が声を荒げてしまうこともありました。

夫の世界と私の世界…それは本当に全く違うもので同じ場所、同じ時間を過ごしていても感じ方がこんなに違うのだと痛感しました。

これを埋め合わせるのにどれだけの時間が必要なんだろう?

また、それをするだけの意味があるのか?

気が遠くなるような作業と、やったからといっていい方向に行くとは限らない。

正直、絶望を感じました。

ですが、夫はそれで私が楽になるならやったらいいと言いました。

⇧この言葉は素敵に聞こえるかも知れませんが、私からしたら、日常に転がる数多の場面を一つ一つ思い出し、言葉にして伝えその時の解決法を探るというものです。

そんなこと可能なのでしょうか?

仕事、育児に日々の生活に追われる毎日で、夫婦関係にそこまで時間をさけるのでしょか?

モヤモヤした気持ちが膨らむばかりでした。

私の願望は…

きっと私は心のどこかで夫に「それなら仕方ないね」という言葉を望んでいたんだと思います。

夫の口から諦めの言葉が聞きたかったのだと思います。

そうすれば、私が決心できるから。

現実は、私の都合の良いようにはいかないということですね。

きっと神様?がお互いの落としどころを自分たちでちゃんと見つけなさい。といってるんだろうなと思いました。

どんな結論になったにせよ、お互いが納得のいく答えを見つけ出すまでは、終われない。

少なくとも夫はそう思っていると思います。

なので、私も私なりの答えを探すしかないのだと思いました。

余談ですが、神様ってみんながメリットとなるやり方で与えてくれるらしいですよ。(知らんけど。)

バッチフラワーレメディーの効果?

夫との話し合いは、私にとって気力を奪われドッと疲れます。

この日ももう夜遅くなったので、切り上げることになりました。

このまま話をしても答えがすぐに出るような問題ではなかったので。

夫に怒りをぶつければ、幾分楽になるのでは?と予想していたのですが、逆にモヤモヤが膨れ上がる結果となりました。

ですが、ふと思ったんです。

夫のことを考えたり、話したりすると、頭の前頭葉部分に鈍痛が走るんです。

気分もすっかり落ち込んでしまいますし…。

ですが、今回はそれがなかったんです。

バッチフラワーレメディーの先生が効果が出るには1か月ほどかかがるけど、1日で出る方もいるとおっしゃっていました。

それはないなーと思っていましたが、もしかしてこれか?と思ってしまいました。(笑)

どっと疲れましたし、気力は持っていかれましたが、ドーンとくる落ち込みや頭痛はきませんでした。

単なる偶然かもしれませんが、これがレメディーの効果なら嬉しいなと思っています。

とにかく、1カ月続けてみます。

まとめ

夫と話し合ったものの、会話が交わることはありませんでした。

すっかり疲れて爆睡した私の携帯に、夫から「デートの誘い」のLINEが届いていました。

正気か?!

マジで謎です…。

しばらく怒りに震えましたが、今までの私なら絶対にしないことをしてみようと思いました。

それに、今まで私のやり方に合わせてもらっていたので、お互いの策を試し合うことも必要かと思ったんです。

一方的ではなく、お互いの考えを合わせてその後の未来がどうなるのか見たかったのかもしれません。

というわけで、この誘いに乗ることにしました。

この決断を後悔するかもしれませんが、とにかくできることをやっていきます。

またご報告させていただきます。

ではまたー!!

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