育児

つわりでしんどい時期に救われた夫の行動!

奥さんが妊娠したことは、嬉しいけどどう接していいかわからい。

奥さんがイライラしてて怖い…。

つわりがイマイチよくわからない。

どう行動すれば奥さんのためになるの?

男性にはわからないことだらけですよね?

そこで今回は、私がつわりでしんどかった時期に夫にしてもらって助かったことについて書きます。

参考になれば嬉しいです。

つわりってどんな症状

奥さんの妊娠が発覚して、嬉しいのは束の間…。

奥さんは、つわりというつらい現実に直面します。

つわりはもちろん個人差がありますが、代表的なものをご紹介します。

  1. 嗅覚過敏(味やにおいの変化)
  2. 吐き気
  3. 食べづわり
  4. 食欲不振
  5. 胃や胸の不快感
  6. 眠気

初期に発生するのが「嗅覚過敏」です。(基本的にここから始まります。)

お米や料理の匂いが受けつけなくなり、気持ち悪くなってしまいます。

夏なんて最悪で、巷にあふれる飲食店の匂いや、熱気で体温も上がりしんどさこの上なしです。

当然、食欲はなくなります。

ですが、お腹が空くと気持ち悪くなる「食べづわり」という症状もあります。

食欲はないけど何か胃に入れとかないと気持ち悪くなるという悪循環。

自分が食べれるのもを探すだけでも、一苦労なのに食べづわりなんて地獄です。

酷い方は、嘔吐したり、脱水症状や栄養不足で入院する方もいらっしゃいます。

一つの生命を育てるってホントに大変なんです。

また、体がだるく常に眠たい状態がつづく「眠りづわり」というものの存在します。

家に帰れば、奥さんがずっと寝ていてイライラする男性もいるとは思いますが、眠くなるというのもつわりの1つの症状だと理解してください。

決して怠けているわけでも、さぼっているわけでもありません。

体が休むことを求めているので、部屋が散らかっていたら、奥さんを起こさないようにそっとできる範囲で片づけをしてあげて下さい。

自分が辛いときにやってもらった行動って見てないようでしっかりと見ていますし、覚えています。

今後、仲良く夫婦関係を続けていく上でとても有利に働きますよ!

助かった夫の行動

実際に私がつわりで苦しかった時に、夫にしてもらって助かった行動を紹介します。

  1. 買い物
  2. 寝かせてくれる
  3. 家事

買い物

つわりって本当に辛いんですよ。

何が辛いって、昨日食べられるのもと今日食べれるものが違うからです!

昨日は食べれたのに今日は気持ち悪くなってしまう…なんてことはざらです。

食べること大好きな私からしたら本当に地獄でした。

なので、夫が毎日仕事帰りに「今日は何食べれる?」と電話をくれることは本当にありがたかったです。

つわりの時って自分でスーパーに買い出しに行くのもしんどいからです。

理由は、食べものを見ただけで気持ち悪くなるから。

温かいものを連想させるものだけで、気持ち悪かったり、今まで大好きだったものが受け付けなくなったりするんです。

なので、奥様がつわりで苦しんでるときは、是非積極的に食事の援助をしてあげて下さい。

寝かせてくれる

つわりの時期は、とにかく気持ちが悪い!

24時間ずーっと気持ち悪いんです。(2回目)

なので、私の場合は気を紛らわすためには寝るしか方法がありませんでした。

ケータイいじるのもしんどいですし、好きな読書ですら集中できませんでした。

そんなときは、寝るに限ります。

ホントに私は、つわり期間8割ほど布団にいたと思います。(笑)

そんな私に夫は一言も文句は言いませんでした。(仮に言われていたらブチ切れていたと思います。)

とにかく、そーっとしてくれていました。

小言言わずに寝かせてくれたことは、有難かったですね。

家事

もちろん24時間寝てたわけではなく、動けるときは家事をしていました。

とはいえ、平日は仕事なので帰ったらほぼ寝てたもんですから、当然家は散らかっていきます。

そんなときは、家事をやってくれていました。

家が散らかっていると、精神的にも落ち着かないので、夫さんが家事をしてくれたことは精神衛生上もとっても助かりました。

家事は毎日のことなので、手伝ってもらえると本当に助かります。

残業でクタクタの日に家事をやると奥様のポイントが一気に上がるので是非やってみてください。

夫が行ったNG行動

では、次に地雷についてもご紹介しときますね!(地雷は絶対踏まない方がいい)

  1. 音を立てる
  2. 連れ出そうとする
  3. お菓子を食べながらテレビをみてゲラゲラ笑う

音を立てる

残業などで遅くなる夫さんには絶対気を付けてほしいです。

奥さんが寝てるのに、帰ってきてカバンの音や食器、グラスの音を立てていませんか?

大きな家に住んでいて距離があるならまだしも、そうでないなら気を付けて下さい。

ちょっとの物音で奥さんは起きてしまうんです。(神経が過敏になってるのかな?)

奥さんの気持ちとしては「せっかく寝てたのに…怒。」です。(笑)

私の夫は、毎日晩酌をするのでとにかく氷の音が耳に響きました。

夫さん的には、静かにしてるつもりのようでしたが、めちゃくちゃ響くんです!

本当に一回体験したほうがいい!

睡眠を妨害されるのは、本当に腹立たしいのでやめてあげてください。

連れ出そうとする

アクティブな男性がしてしまいそうなことです。

気分転換どこかに連れてってあげよう!と夫サイドとしては良かれと思ってしてるんだろうと理解はできますが、こっちはしんどいんです。

乗り物なんて乗る気分じゃないんです。

私の時は、まだコロナが流行る前だったんですがそれでも抵抗があったので、今なら余計にだと思います。

何かしてあげたいという気持ちは分かりますが、奥さんから提案がない限り連れ出すことは止めてください。

お菓子を食べながらテレビをみてゲラゲラ笑う

超具体的ですいません…。(笑)

お分かりの通りこれが一番イラっとしました。

私は食べることが大好きなので、おいしく食べられないということがすっごいストレスでした。

私が、そうめんなど麺類ばかりをすすっている横で夫がポテチを食べながら、楽しそうにしてるとやっぱりいい気はしません。

こっちは、右も左も分からない母親初心者でつわりに苦しんでいる最中、なんで夫は好きなものを食べこっちに気遣いもみせず楽しそうにしているのか…。

これは奥深い話です。

もし、奥さんが食べるの大好きな方なら恨まれるレベルなので、そういうことは奥さんが寝静まった後にこっそりやってください。

おいしく食べれるって本当に幸せなんですよ!

とにかく奥さんを労わってあげて

というわけで、夫さんのOK行動とNG行動について触れてきましたが、言いたいことはただ一つです。

「奥さんをとにかく労わってあげて!」です。

男性陣のつわりの理解って「気持ち悪くなるだけでしょ?」という軽い気持ちの方が大半だと思います。

ですが、奥さんからしたら子供ができてからの第一試練です。

1日中気分が悪く、食べたいものも食べられない、思うように動けない、楽しいことができない。

こんな毎日を安定期(16週ごろ)まで耐え続けなければなりません。

アナタの子を育てる為に、頑張っているんです。誰の子でもなくアナタの子です。

そんな奥さんをどうか労わってあげてください。

「何かできることある?いつもありがとうね。」と一言声をかけてあげるだけでも奥さんに気持ちは穏やかになります。

子育ては、妊娠中から始まっています。

良い夫婦関係を維持するためにも、労わることをしてあげてください。

まとめ

子育ての第一試練であるつわり…。

第一子の場合だと、初体験で困惑する方がほとんどだと思います。

初期のころから、つわりが酷い方だと出口の見えないトンネルに入った気持ちになります。

そんな時だからこそ、夫の協力が必要不可欠です。

どうか、奥さん1人に子供のことをまかせっきりにせず、協力してください。

つわり時期に夫がとった行動は、良くも悪くも後に響きます。

良い未来を迎えることを願っています。

ありがとうございました!

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