事件

娘の頭突きで鼻骨骨折!人生初の整復術

こどもの頭突きの破壊力ってマジでやばいですね?

母親なら、1度ぐらいこどもの頭突きをもらったことがあるかと思います。

こどもの遊び半分で行った頭突きで骨折!

そして人生初の整復術を経験することになりました。

今回は、私の人生初の骨折と整復術について紹介します。

整復術ってどんな感じなの?

鼻骨骨折後の対処法とかあるの?

そんな方の参考になれば嬉しいです。

娘の頭突きで鼻骨骨折!

始めになぜ私が骨折したかの経緯について聞いていただければと思います。

あれは娘が3歳のときの出来事です。

布団にダイブするのが大好きな子だったので、その時も布団の上で遊んでしました。

私が娘をくすぐると娘は、キャッキャッと笑いながら布団にダイブするという遊びをしていました。

それを何度も何度も繰り返し、私も疲れてきたので布団の上に寝転がって休憩に入りました。

すると、なにもしていないのに娘が勢いをつけて布団にダイブしてきたのです。(子供って予測不能…)

そして、娘の後頭部が私の鼻に直撃しました!

その瞬間に「ビキッ」っと鈍い音が聞こえたのを今でも覚えています。(笑)

これは、ヤバイと思いとっさに鼻を抑え、保冷剤で鼻を冷やしました。

骨折かも?と思ったときの対処方!

変な音が聞こえた!

なんかヤバイ気がする!

そう思ったら、ただちに氷や保冷剤で患部を冷やして下さい!

最初が肝心です。

ここを間違えてしまうと、腫れあがるし痛いしでいいことありません。

私は、即座に保冷剤で患部を冷やしてもー全てを放りだして寝ました。(笑)

娘には自分で着替えてもらってお風呂もなしです。

とにかく、冷やして寝る!という対応をとりました。

その結果、次の日にはそんなに腫れることもなく、あざにもならず、マスクで仕事に行ってもバレないレベルでことを終えました。

私は、骨折してから2日後に病院にいきましたが、皆さんはすぐ行ってくださいね!

骨折は時間との勝負なので…。

ちなみに鼻骨骨折は。、耳鼻科でいいみたいです。

骨折は時間との勝負!

骨折かも?!と思った時は、すぐに病院でレントゲンかCTを撮ってもらってください。

骨は折れてから1~2週間ぐらいでくっつきはじめるます。

なので、この2週間がタイムリミットということになります!

ぐずぐずしていたら、折れた状態で骨がくっついてしまうので、そうなったらもう戻すことはできません。(曲がった状態で固定される)

私がオペまでに要した時間は、ちょうど2週間でした。(マジで危なかった!)

  1. 骨折3日目、耳鼻科でレントゲン→はっきりわからず
  2. 別の耳鼻科でCT→骨折確定
  3. 1件目も耳鼻科へ戻り紹介状をもらい形成外科へ
  4. 形成外科受診日に整復術を行う

上記の流れで、きっちり2週間が経過しました。

お医者さんの言葉を鵜呑みにしない

なんでこんなに時間がかかったの?って疑問に思いますよね?

それは、お医者さんの意見を参考にしてしまったからです。

1件目の耳鼻科にて

最初に行った耳鼻科のDrに言われたことは「気にならなければ様子みでいいよ。」と言われまいた。

私の鼻は骨折してたんですが、幸か不幸か見た目ではそんなにわからなかったんです。

よく見たら曲がってるかも?って感じでした。

物が2重に見えるとかなら有無を言わさずオペが必要なのですが、鼻の機能にダメージを与えるような骨折ではなかったので、完全に見た目の問題でした。

「気になるなら形成外科に紹介状を出すから考えてみて」と言われました。

この時期は、正直腫れてるのか曲がってるのかわからず、更にはレントゲンでははっきりと骨折してるのかわからない状態でした。

2件目の耳鼻科にて

自分の鼻がどうなってるのか気になって仕方ない私は、CTのある耳鼻科を探しCTをとってもらいました。

そこのDrにも、「折れているけど気にならないなら何もしなくていい」と言われました。

また「気になるなら、整復術をここでするけど痛いよ。」と言われ、紹介状の話しなどは一切でませんでした。

というより、Drからは整復術をしたくないというオーラが立ち込めていました。(笑)

当然、わたしもCT目的で行ったクリニックで整復術をしてほしくはありません。

結論

2人のDrが言った内容は、ほぼ同じでしたが一番大事な時間のことは言ってくれませんでした。

一番大切なこととは、時間です!

時間に関しては私がネットで調べた情報です。

実際にオペをすることになった形成外科のDrには「2週間たってるから骨がくっついてるかもしれない。だからもしかしたら動かない可能性があるよ。」と忠告されました。

私がネットで調べた情報はどうやら正しかったようです。

Drの言葉と言えど鵜呑みにするのは危険だなーと体感しました。

もちろんDrの言葉は大切ですが、完全に鵜吞みしてしまうもの危険なので自分で調べることも大切ですね。

形成外科で整復術

前置きが長くなりましたが、やっと紹介してもらった形成外科で整復術を行うことになりました。

ここでもDrに「気になるなら整復術するけど?」と言われ続いて「でも骨折2週間たってるからやっても動かない可能性あるけど大丈夫?」と聞かれました。

痛いのは嫌でしたが、やって後悔するよりやらなくて後悔する方が嫌だったので「やります!」と答えました。

すると、当日の午後に急遽オペを入れてくれました。

私がやってもらった整復術の流れは、

  1. 麻酔(鼻に麻酔を浸したガーゼを2回詰められる)
  2. 麻酔後、鼻の奥に注射を打たれる(これも麻酔)
  3. 鼻の穴を器具で固定
  4. 頭を押さえられ、指の力で骨を動かす(整復)
  5. 処置後、ギブスで固定

でした。

最初の鼻麻酔は、本当に奥までガーゼを詰められるので痛いというより、気持ち悪かったです。

その後の鼻の奥にされた注射は、通常の注射と同じです。

そして本番となった整復ですが、Drの手の力で骨を戻す(力技)というものでしたが麻酔のおかげでまったく痛みはありませんでした。

またもや、骨折したときと同じ「ビキビキッ」という鈍い音が聞こえました。

ですが、不思議と戻った!という感覚はありました。

鏡を見てそれを確信しましたし、Drも手ごたえを感じてる様子でした。

形成外科のDrなのでこんなものはお手の物だとは思いますが、やっぱりお医者さんはすごいな!とすぐに洗脳される私でした。(笑)

整復術後の経過

無事に鼻を取り戻した私ですが、術後が結構しんどかったです。

4日後に再診察となったわけですが、当日には麻酔が切れた辺りからズキズキと鼻が痛み出し薬を服用しました。

鼻の痛みは翌日には収まりましたが、次に顔の腫れがやってきました。

よくよく考えれば、もう一度骨折させてるようなものなので、腫れるのも当然です。

ちなみに少量ではありますが、鼻血も3日ほどつづきました。

なにより、お風呂で顔が洗えなかったのは本当につらかった…。

夏だったので顔がベタベタ…めっちゃ気持ち悪かったです。

診察日

顔が洗えない生活に耐え、迎えた診察日…。

Drから言われた言葉は「まだゆるんでるなー」です。

骨がまだゆるゆるの状態だったので、当然ギブスは外せませんでした。(本当にショックだった)

ギブスを新たにつけてもらってまた1週間後にまた診察となりました。

ちなみにギブスは取り外し可能なので、ここからはお風呂だけギブスを外していいよーと許可がでたので、顔が洗えるようになりました。(笑)

そんなこんなで1週間を過ごし、見事に完治することができました!

思った以上にギブス生活が長くてしんどかったです。

まとめ

人生初めての骨折を経験した私。

整復術って痛いんでしょう!?とビビりまくっていましたが、実際は麻酔のおかげでまったく痛みはありませんでした。

麻酔って本当にすごい技術ですよね!

それよりも、その後にギブス生活の方が私には堪えました。

娘の送迎では、サングラスに大きな帽子をかぶり顔を隠していたので、先生からは不審がられました。(笑)

買い物のときも、鼻のギブスが目立つのでめっちゃみられました。

きっと、DVされた女だと思われていたことでしょう…。

そんなこんなで、中々しんどかったですが、いまではすっかり元気にしています。(笑)

皆さんがもし骨折したかも?!と思った場合は早急に病院に行って治療を受けて下さいね!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ではまたー!

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