本日は、私を支えてくれている方々を簡単に紹介でいきたらなーと思っています。
やっぱり、自分が落ちている時に支えになってくれる人がいるって本当に有難いですよね。
メンタル面では、かなり落ちましたがそこそこ回復してきた今だから、助けてもらった人たちの感謝の気持ちを込めて書き記しておきます。
やっぱり、人間って1人では生きれない生き物なんだなーとつくづく思います。
この助けを力に変えて、また日々を大切に歩いていきます。
やっぱり力になってくれるのは家族
夫との生活に限界を迎えた時、真っ先に頼ったのはやはり父親。
父とはお世辞にも仲良しとは言えませんでした。
父は経営者なので、私が子どもの頃は仕事に追われる毎日を送っていました。
そんな父を私は快く思っていませんでした。
父はほとんど家にいなかったため、思い出は本当にほぼありません。(旅行には連れて行ってくれました)
お父さんと呼んでいる同居人ってぐらいの認識です。(笑)
話すこともほぼなく、相談なんて一度もしたことありません。(本当にそのぐらいの関係)
短期で喧嘩っ早く、昔で言うガキ大将的な性格です。
父親としての素質はほぼないと言っていいです。
そんな父に対しての反抗期は凄まじく、大人になっても続いていました。(万年反抗期)
そんな関係でしたが、私が結婚し、娘が生まれたことで少しずつ関係性は変わっていきました。
娘のお世話はできないものの、その他のことで父にできることはすべてやってくれていると思っています。
私が親になったことでまた親に対する見方が変わったのかもしれません。
夫に絶望した夜に真っ先に電話をした
一時は、「父親が死んだ時、私は涙するのだろうか?」本気で思ったぐらいの関係でした。
しかし、私が真っ先に助けを求めたのは父でした。(今ならしっかり泣けると思います(笑))
そして、私の話を聞くと「お前が決めた道ならなんだって応援する。そのための支援もするから心配するな」と言ってくれました。
私に帰る場所を用意してくれたことに救われました。
受け入れてくれる場所があるって強いですね。
職場の上司
けっこう家の中がグダグダになり、もともとやる気のない仕事に更にやる気がなくなったころ…。
とりあえず、上司に何となく話しておこうと思いました。(ホントに何となく(笑))
すると、上司の娘さんの夫さんもアスペルガー(グレイ)だと判明!
意外とアスペって身近にいるんだなーっと驚きました。
そんな偶然が重なり、上司はとても私のことを気にしてくれています。
「しんどかったら子供を理由に仕事休んでいいからね」とまで言って頂きまた。
職場にこんな関係の人がいるってマジで有難い。
素敵な上司に出会えて感謝です。
そんなこんなで、今でも経過報告と称して(話したいだけ)、聞いてもらっています。
持つべきものやはり友人
持つべきものは友達って誰が言ったんですかね?
マジで「ダチサイコー!!」ってなるのは、夜中まで真剣に話を聞いてくれる友達の存在です。
私は、悩んだ時に絶対連絡する友達がいて、その子の感性をとても頼りにしてます。
波乱万丈な人生を送ってきたからなのか、年齢より達観した意見を持っています。
冷静で、的確なアドバイスと包容力にはいつも救われています。
その子の共感力も凄まじく、マジでスナックとかやったら儲かりそう…と思っています。(笑)
こういう視野の広い友人がいるのは、ホントに有難い。
いつもありがとうございます。(笑)
アスペ(仮)のトレーナーさん
そうそう!実は夫がアスペかも?と思った時にもう一人顔が浮かんだ人がいました。
それが、私が通ってる整体のトレーナーさん。
診断されたわけではなくて私が勝手に思っている。(笑)
本人も「たぶんそうだと思う」と言ってました。
その人は、本当に独特の感性で、視点は常に自分、共感なんていらないと言い切り、自由という言葉がぴったりの人です。(アスペっぽくないですか?)
数年前に結婚しましたが、今は結婚生活に飽き飽きし、沢山の不運が重なり、今は実家に帰っています。
ですが、本人は比較的元気で自分の不運を面白がっているようにもみえます。
きっと私よりも数倍しんどい状況にいるはずなのに、それを感じさせない姿に勇気をもらえました。
別れ際に「おもろいことあったらまた教えてー」と言われ笑ってしまいました。
こういう人との出会いも有難い限りです。
あっけらかんとした娘
最後に私の娘の話で締めたいと思います。
私に似て繊細な娘ですが、とっても私の支えになってくれてます。
夫と距離を置くため実家に帰省している時のこと、状況をどう説明しようかと悩んでました。
察しの良い娘に誤魔化しが通用するとは思えなかったので、簡単な言葉で本当のことを伝えることにしました。
娘は、「何で?」「どうして?」と聞き返しながら状況をしっかりと理解ようとしてくれました。
とにかく今は、ママがパパといるとしんどくなってしまうという認識でいてくれてます。
とはいえ、夫がこちらに戻ってくるのが、こんなに早いとは全く想定していなかったので、夫に戻るかもと連絡をもらった時は正直戸惑いました。
娘のこともあるので、できるなら家族3人でとも考えましたが、今ちゃんと整理しておかないとまたダメになると思いました。
なので、素直な気持ちを娘に話すことにしました。
すると娘は「○○(実家)に帰るしかないじゃん。全然いいよー!」と言ってくれました。
ただでさえ、夫が単身赴任で寂しい思いをさせてしまってるのに、ママの状況も悪くなり気を使わせてしまっているのは百も承知です。
でも、今は娘に甘えようと思いました。
こんな娘が私の元へ生まれてきてくれたことに感謝しかありません。
まとめ
振り返ると本当にたくさんの人に支えられて生きているのが分かります。
人って1人じゃ本当に生きていけないものですね。
こんなことになって、たくさんの人に迷惑をかけ支えられて、いろんな気持ちが渦巻いています。
ですが、つくづく思うのは1人で抱え込まず、まわりに相談して、頼って良かったということです。
日本では、人に迷惑かけるな!という教育が浸透しています。
確かに、故意的に迷惑をかけてもいいとは思いません。
ですが、多かれ少なかれ人は誰かに迷惑をかけて、かけられて生きているのだと思っています。
だから、自分がしんどい時は、素直にまわりに甘えたらいいと思います。
誰にも頼らず、1人で抱え込んで、にっちもさっちも行かなくなる前に、早い段階で諦めるのも一つの作戦です。
それに人の数だけ考え方があって、解決策があると思います。
だから、自分で解決できない時は人に相談して、甘えて違う考え方に触れたらいいのではないでしょうか?
現在、1人で悩んでる方がいたら、どうか抱え込まないで頼ることをおすすめします。
怖くて誰にも話せないという方がいたら、私に連絡をください。
何の力にもなれないかもですが、一緒に悩むことはできます。
それでは、また!!