今回は、わが家で起きたバッタ事件にについてお伝えします。
家にバッタが侵入してくることなんては初めてだったのでとっても驚きました。
うちは基本的に娘と2人暮らしのため、虫が出れば退治するのはわたしの役割です!
ダンゴムシですら躊躇する私が、バッタと格闘しました。
人間追い込まれれば何とかできるものですね。(笑)
バッタが部屋に侵入?!
それはある日の夕方の出来事です。
娘のお迎えから帰ってきて、干していた洗濯を取り込んあと…
とりあえず、夕食をつくろうと冷蔵を開けようとした扉に手をかけた瞬間、私の視界に茶色い物体が映りました。
虫には、人一倍敏感な私…反射的にその物体に目が行きます。
それは、体長4㎝ほどの茶色のバッタが壁にくっついていました。
バッタをみた瞬間のわたしの内なる声は…「えっ!?これ捕まえるの私…」でした。
バッタなんて幼少期に触ったような気がする程度の遠い記憶です。
できることなら今後も触りたくない生き物でもあります。
えー…どうしよ?
家の中にいるし、無視はできません。
となると捕まえる他、方法がありませんでした。(殺すなんて絶対ムリ!)
バッタを確保
というわけで、バッタを捕まえて外に出す作戦になりました。
娘は、バッタを興味深げにみるものの捕まえるほどのモチベはありません。
というわけで、私以外やる人はいません!
覚悟を決めて、袋をかぶせ捕まえる作戦を思いつきました。
透明のビニール袋を広げてバッタに近寄ります。
…ですが、どうしてもビニールをかぶせる勇気がでません。
何度も深呼吸しながら、近づいては離れるを5回ほど繰り返しました。(娘はずっと見守ってくれていました。笑)
いつまでもつかず離れずをやっていられないので、意を決してビニールをバッタに被せます!
一発で確保に成功しましたが、袋でバッタめっちゃ暴れて気持ち悪いなんのって…。
とにかく、逃げられないように丁寧に袋の入口を閉じ、一安心です。
バッタを野に放つ
最初はベランダで放つ予定でした。
しかし、マンションで高さもありますし、自分に飛んできたら悲鳴を上げてしまうことは間違いないので安全策をとってマンションの植木に放つことにしました。
娘と一緒に1階まで降りてマンションの植木付近で袋を置きます。
ですが、バッタはなぜか袋の空いてる方ではなく、逆の方でずっと暴れていました。
仕方なく、袋を振って出してあげようとしますが、全く外に出る気配はありません。
しばらく様子をみていると、ようやく袋の出口付近に近づいてきました。
するとそのまま、木の方へ一気に飛び立っていきました。
えっ!!バッタってあんなに飛べたの…?!
バッタの跳躍恐るべし!
バッタって跳ぶイメージはありましたが、飛ぶイメージはありませんでした。
ですが、調べてみたところ私たちが普段目にする緑のバッタはショウリョウバッタというシ種類みたいで、10mほど飛ぶことができるのだとか。
ツチイナゴに関しては、20mほど!
トノサマバッタは、50mほど飛べるらいのです!(名前はだてじゃない)
家に入ってきたのはツチイナゴだった!
そういえば、うちってマンションの5階なので15mほどの高さになります。
どうやって5階まで上がってきたのか疑問でしたが、飛んできたということだったんですね!
しかも、色は名前の通り土っぽい茶色でした。
飛翔力と色から推測するに家に入ってきたコは、ツチイナゴだったことが判明しました。
また、ツチイナゴは普段モシャモシャしたところにいるので、近づいてもすぐに飛ばないらしいのです。
そういえば、あたしが捕まえようと近づいてもビクともしなかった。(笑)
わたしでも捕まえられたのは、ツチイナゴだったからというわけでした。(すぐに飛ばないバッタでよかった。)
まとめ
今回は、家に侵入してきたバッタについて書いてみました。
「バッタって飛べるんだー」と発見があったので私的にはOKです!
こんなことでもないとバッタについて調べようなんて思いませんからね…。(笑)
とはいえ、バッタを調べる上でバッタの画像をたくさんみたので当分バッタはみたくないですね。
密かにバッタの恩返しを期待している私です。(笑)
(バッタに脳があるとはいえどこまで記憶力があるのか疑問…)
本日もありがとうございました!
ではまたー!