カサンドラになり、自分の核を探求するようカウンセラーさんから言われた私…。
もっと時間がかかるかと思っていましたが、私が考えていたことは昔から全く変わっていまいことに気づきました。
昔から私は、「私らしく」と「自由」というワードが大好きでした。
ここに私の原点があったのだと気づきました。
皆さんにもぜひその原点を見つけて頂きたいので、そのやり方をご紹介できたらと思います。
子どもの頃は何考えてた?
私の根っこを探すために役立ったことは子ども時代から何を考えていたか?ということです。
私は、幼少期から「どこか遠くへ行きたい」と常に思っていました。
また現実世界にあまり興味がない子供でもありました。
現実世界よりも自身の妄想に浸っている時間の方が好きだったのです。
幼少期から自分の世界を大切にしていたようです。
ここを深ぼってみました。
「どこか遠くに行きたい」と常に思っていたのは、学校という制限された空間から抜け出したかったからです。
昔から学校という閉鎖された空間が好きではありませんでした。
たまたま地域が一緒になっただけで区切られて、友達もクラスという単位に分けられ、自分で自由に決めることができない。
その現実が息苦しかったのです。
だから、遠くへ行きたいと思っていたのだと思います。
そして、自分の世界に浸ることでその欲求を満たしていたのでしょう。
だって現実が楽しければ、自身の妄想に浸る必要なんてないわけですから。
また、私の好きなゲームの種類はシミレーションゲームでした。
自分の好きなように作ってショップを作ったり、家を作ったり、遊園地を作ったりして遊んでいました。
それは今でも変わりません。
やっぱり人の根源的なものは変化しないのだと思わされました。
そして上記の共通点を上げるとするなら「自由」というワードがしっくりきました。
「どうして?」「何で?」の繰り返し
私のように普段から自分について考えている人は意外と早く答えが出るもかもしれません。
ですが、もちろんそうでない方もいるわけで。
カウンセラーさんは1年かかったとおっしゃていました。(焦らなくて大丈夫!!)
深掘るって言われても何していいか分からないという方は、とりあえず、なりたい自分を想像してください。
そして、それに対して「何でそう思うのか?」「どうしてそう思うのか?」と問いかけて下さい。
問いかけに対してまた答えが出たら、再度「何で?」「どうして?」と問い続けていきます。
練習問題!
例えば「お金に困らない生活がしたい」と思ったとしましょう。
それに対して「何でお金に困らない生活がしたいのか?」と深掘ってみます。
すると「好きなものを買いたい」と言う回答が出たとします。
「何で好きなものを買いたいのか?」→「みんなに素敵な服や物を身に着けている自分を見てほしい。」
→「どうしてそう思うのか?」→「自慢したいから」
→「どうして自慢したいの?」→「認めてほしいから。」
「何で?」と言うようにずーーーーーっと深く掘り進めて下さい。
そうするとどこかで必ず「あ!!これだ!!」と思える答えに辿り着きます。
別に1つの問いに限定する必要はありません。
何個か問いを立てていくと、「これかも?」という問いに当たります。
なんかしっくりこないなーと思う問いは違う可能性が高いので、別のを考えましょう。
気づきは何度もあった。
私の核は比較的というより、本当に数日で見つけることができました。
こんなに早く見つけれた理由は、「私ってどう生きていきたいのか?」という問いを事あるごとにやっていたからだと思います。(完全な暇人(笑))
そんなことずっと考えていたなら、もっと早く答えが見つかっていたのでは?と疑問を持つ方もいると思われます。
おっしゃる通りで、今までも「私って自由に生きたい」と思ったことは何度もありました。
ですが、現実問題「自由に生きる」ってできるのかな?と考えたときにとてもじゃないけどできるとは思ってなかったのです。
自由に生きたいという自分の願望から目をそらしていたのです。
あなたはどうですか?
皆んさんにもそんな経験はありませんか?
お金が欲しいと望んだ。
→だけどお金持ちになるなんて現実味ないし無理。
働きたくない。
→でも働かないと生活できない。
自由に生きたい
→だけど自由に生きてる人間なんてほんの一握りで私には無理。
どうでしょうか?
こんなこと思ったことないですか?(なんか自己開発セミナーみたいになってきた。笑)
じゃぁ私の場合は?
こうやって自分の想いから目を背けたことはないですか?
私は…いーーーーっぱいあります。(笑)
いろんな理由をつけて、見ないフリしてきましたよ!(自慢するところじゃない!)
その理由は単純で、傷ついたり、恥ずかしい思いをするのが嫌だったからです。
人の目を気にして、カッコつけて、とにかくできない理由探しまくって、自分を正当化してきたんです。
そこまでしてカッコつけて生きてきた私ですが、そんな私のことなんて誰も気にしていません。(笑)
ただ、自分だけは見てるんですよね…。
だって自分のこと一番よく見てるのは、自分なんですもの。
誰も見てなくても、自分のことは自分が一番みています。(良くも悪くも。)
だから、もう自分の気持ちから目を背けるのは止めようと決めました。
死ぬときに後悔を減らす生き方をしたい
日本で生きていたら、そこそこ長く生きられる時代になりました。
母の死を経験した私にとって死って結構身近にあります。
人っていつ死ぬか分かりません。
ですがいつかは皆に訪れるものです。
その時に私は、どんな顔をするのか?とよく考えます。
母の生前から比べれば、幾分マシな生き方にはなってるのかな?とは思います。
ですが、まだまだ改善しないといけない点は多くあります。
自由の名の元に生きるというなら尚更です。
やるべきこともやらないといけないことも山積みです。
ですが、やってする後悔よりも、やらなくて後悔する方が苦しいに決まっています。
なので、今の私にできることをコツコツ積み上げていきます。
皆さんはどうでしょか?
後悔しない生き方はできてますでしょうか?
まとめ
自分の核の見つけ方を紹介させて頂きました。
皆さんにも必ず存在する核なので、どうか見つけて頂ければ嬉しいです。
核さえ見つかれば、本当に生きる上で迷いがなくなります。
私は、これからも自身の核を目印にして歩いていきたと思います。
まだまだ、問題が山積していますが、やるしかありません!
とにかく今は自立!を目指して頑張るのみです!
応援して頂けると本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
ではまたー!!